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日本の牛
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日本の牛

日本の牛と聞いて、すぐ思い浮かんだのは和牛。今、スーパーでは牛肉も海外からの輸入品が数多く販売されています。日本産の牛肉は少し高めなので、なにか特別な日に食べるという人も多いのではないでしょうか?ここでは、日本産の牛の種類などを紹介していきましょう。

日本の牛の歴史

野生牛は、今から約1万5000年前のフランスの洞窟(どうくつ)の壁に描かれています。この壁の絵から雄牛の体高が175-200cm、雌牛が150〜170cmほどだったことが分かります。もともとは温帯の森林や草原で群れをつくり生活していました。群れには強い雄のボス牛がいて、群れを守っていたんですよ。ところが、ある日ハンターたちが子牛を捕まえて、柵の中に入れて飼い出したのが家畜化の始まりだと言われています。一方、日本での牛の家畜化は縄文時代の後期から弥生時代の後期にかけてとされています。牛の骨がたくさん発掘されているんですよ。家畜化された牛は、食用や農耕作業に使われるようになりました。明治時代には和牛と洋種との交雑が行われるようになって、日本の牛は雑種化が進んでいったのです。大正時代に入ると、日本産の牛の品種もきちんと決められました。その後、昭和19年には黒毛和種、褐色和種、無角和種が、昭和28年になると日本短角種が固定されました。昭和20年代までは消費量も欧米とは比べものにならないくらい低いものでしたが、昭和30年代に入ってからは次第に伸び始めました。

日本の牛の種類

では日本産の牛には、どのような種類があるのでしょうか?具体的な品種については、あとの項目で詳しく紹介していくので、ここでは軽く見てみましょう。日本の牛は大きく和牛、交雑種(F1)、ブランド牛の3つの種類に分類できると思います。

和牛

和牛のなかでも黒毛和種、あか毛和種、無角和種、日本短角種に分けられます。

交雑種(F1)

交雑種(F1)は、母親がホルスタイン、父親が肉牛の雑種のあいだに生まれた子牛のことを指します。ただし、雄牛の場合のみ肉牛となります。

ブランド牛

最近流行の「ブランド牛」は、日本三大牛と呼ばれる三重県の松坂牛、滋賀県の近江牛、兵庫県の但馬牛のほかにも神戸牛、飛騨牛などがあります。

海外で人気の牛肉は?

ハリウッドスターが来日した際に食べて気に入ったことから、たちまち人気が広まったのが、さっき少し触れた「ブランド牛」の神戸牛です。ニューヨークにある高級日本食レストランでは神戸牛のしゃぶしゃぶを注文する人も増えてきているようですね。向こうではコーベ・ビーフと呼ばれているこの牛肉、実は神戸牛スタイルのアメリカ産和牛なんですって。10年以上も前にアメリカの畜産業者が数百頭の和牛をアメリカに輸入して、アイダホやテキサスの牧場で日本の畜産技法に従って飼育した牛がアメリカ産神戸牛と呼ばれるようになったと言われています。神戸牛以外の松坂牛や三島牛なども、同じようにアメリカ産和牛として飼育されているんですよ。このように、日本の牛も世界中で好まれています。日本産のおいしい牛肉を一人でも多くの人に知ってほしいですね。

日本と世界の牛の頭数

外国産のウシにちょっと押され気味な感じがする日本産の「うし」ですが、国内には何頭くらいいるのでしょうね?まず、乳牛と肉牛を合わせた日本国内の「うし」の飼育頭数は 440万1000頭(2005年現在)にのぼります。このうち肉牛だけに限定してみると、頭数は278万3000頭(2006年現在)になります。特に黒毛和牛で知られている鹿児島県が36万2700頭となり、一番多くの肉牛を飼っているんですね。ちなみに黒毛和牛の生産も日本一を誇っています。鹿児島県の温暖な気候と大自然が肉牛の飼育に適しています。広々とした自然というストレスの少ない環境で飼育されるため、良質の肉牛になるんですね。ところで海外はというと…?世界の牛の約3分の1がインドで飼育されています。次いで多いのがブラジル。一番多いと思われがちなアメリカは世界で3番目の飼育規模になります。

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